〔お友達s〕 "arujiの日記" はなちゃん(華屋の屋敷大家@架空下宿先) "たかみの<日々是好日>" takagameさん(かつん友) "カイロプラクティック院TAMAI" chamaさん(身体のメンテでお世話になってます^^) |
昨日の華ちゃん(土曜から大阪入り)との待ち合わせが、JR大阪駅御堂筋口でした。 さぁ、誰と恋が始まったのかしらん?! 相手はいっぱい(爆) 決められん(爆) 今日の私、なんだか、いろんな事が頭の中をかけめぐっております。 殿の泣き顔とかぁー(ロミジュリ)、お風呂ショットとかぁー(堂本兄弟)、こやしげのチラリズムとかぁー(少クラ)・・・ 大阪にいる間は、∞の曲とエリザの曲が、とめどなくぐりんぐりんだったし@@ でも、とりあえずは、エリザのメモ書きしておかねばっ!! てことで、以下、ウィーン版エリザベートを観たお話しです。 興味ないぜよ!って人はスルーされたし。 華ちゃん>> いろいろ世話になったねー。 ありがとちゃん。 よく考えたら、大阪を一緒に回ったのって、超ーー久々やったね♪ ちょっと昔に戻ったみたいで楽しかったよ(^^) 「ウィーンまで観に行くことを思ったら全然安いじゃん!」 値段の問題じゃーなかったよ。 全然、普通のミュージカルとして良かった。 てか、私好みのミュージカルだった。 特に、トートの歌い方が良かった。 てか、私好みだった。>容姿は別(爆) 容姿の点からすると、ルドルフが人気です。>日本人が好きそうな王子タイプ ヅカバージョンのエリザベートってーのは、楽譜の音譜に忠実に歌ってる感じが強い。 これは、エリザに限らず、どの作品でも言えることだけど。 その分、見せ場が多いような気がする。>ダンスって言うのかね。 もちろん、譜面通りに歌うってのは基本だし大事だけど、わたし的には、もうちょっとセリフっぽく歌ってる方が好きなのであります。 かと言って、ネチネチ歌いあげてるのも嫌い。>イライラするのよ 程好い程度ってのがあるのよねー。>ワガママ ウィーンバージョンは、その辺がとっても私の嗜好に合ってる出来具合い。 んで、特に程度の良かったのが、さっきも言ったトート閣下だった訳でして(^^) でも、1つ難点が。。。 ドイツ語で歌ってるので、字幕が舞台の両脇に表示される設定。 字幕も必死で読まなきゃいけないけど、舞台上の役者さんも観なきゃいけない。 これが、結構大変。 左目で役者さん、右目で字幕。 なーんて器用なことが出来たら良いのに><と思うこと、しばしば。 これが2回鑑賞予定が入ってるなら、1回目は字幕重視でストーリーを追い、2回目は役者さん重視で舞台そのものを鑑賞、ってできるんだけど、今回は1回しか観る予定を組んでないから、とにかくどっちも!!って勢いでして(汗汗) せっかくだから、もう1回ぐらい観たいよぉー(T_T) やっぱ、舞台もコンサも2回以上観なきゃダメだね。 そうそう。 観ながら、途中、思わず華ちゃんと目を合わせて「ん?」と言ったこと。 どんな舞台にも見せ場やら、ここ一番!ってシーンがあるでしょ? もちろん、エリザにもあります。 そして、それがどこなのかが全部わかるシステムになってた。>今回に限り^^; だって、そのシーンになると、2階席か3階席かわかんないけど、真ん中付近にいる一部集団から歓声(と言うか殆ど悲鳴)が聞こえてくるんだもん。 あとで華ちゃんに 「やってる人は、ウィーン版の常連さんかねー。 あれは、歌舞伎の掛け声と同じようなものなのかも」 なんて言われて、ほぉーっとちょっと納得してみたり。 いやぁー、新鮮な体験だったよ(^^; 芝居の内容うんぬんは、今回のがリピできてないので、何とも十分には言い切れないんだけど、ヅカバージョンとウィーンバージョンとで、微妙に違いがあるっぽい。 観る人の観方によっても違うだろうけど、ヅカバージョンは観てると「エリザベートが主役なの?トートが主役なの?」となっちゃうんだよね。 ヅカバージョンは、男役トップさんが目立たなきゃいけないから(苦笑)、"トート"も前面に出てるってやつで、ヅカ仕様にヅカらしく作り上げられてるって感じ。 ウィーンバージョンは、タイトルが物語ってる通り、主役"エリザベート"重視な感じ(に思われ)。 東宝版(一路さんがエリザベートをやってるバージョンね)は観たことないんだけど、どちらかと言うとウィーンバージョンに近いらしい。>華ちゃん、そうなん? まっ、どっちが良いかってのは好みによるって気もするね。 それよりも、何よりも、(日本語訳では)『夜のボート』が鳥肌物でめちゃめちゃ素敵でした。 二幕終盤、ヨーゼフとエリザベートが再会し、2人の心情を歌い上げるシーン。 「夜の海に浮かぶ 二隻のボートのような私達 近づくけれども すれ違うだけで それぞれのゴール目指す」 お互い愛し合ってるのに、すれ違ってしまう・・・ 2人の間に出来てしまった溝は、深く深くどうしようもないもの・・・ とっても悲しく切なく、胸が痛くなったよ。 そんな切なくなった私を、いつも置いてけぼりにしてくれるのが結末。 エリザベートはトート閣下を選んだの??? 死んだからトート閣下の元へ行ったの??? いまだに、この辺りの答えがみつかりません。。。 私って、おバカ???!!! お芝居って奥が深いです。 だから、何度も観たくなるんだろうけど。 『エリザベート』、凄く良い作品です。 DVDもいっぱい出てるので、機会があれば、ぜし、触れ合ってみて下さい。 んで、結末がどうなのか、誰か私に教えて下さい(爆)
by happie_happie
| 2007-04-09 17:33
| play, musical, movie
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