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「多趣味だね」て言われると聞こえは良いが、単に気が多いだけだったりする・・・
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恋をするなら 御堂筋から始まるのさ
恋をするなら 御堂筋から始まるのさ_f0010700_1438564.jpg


昨日の華ちゃん(土曜から大阪入り)との待ち合わせが、JR大阪駅御堂筋口でした。
さぁ、誰と恋が始まったのかしらん?!

相手はいっぱい(爆)
決められん(爆)

今日の私、なんだか、いろんな事が頭の中をかけめぐっております。
殿の泣き顔とかぁー(ロミジュリ)、お風呂ショットとかぁー(堂本兄弟)、こやしげのチラリズムとかぁー(少クラ)・・・
大阪にいる間は、∞の曲とエリザの曲が、とめどなくぐりんぐりんだったし@@

でも、とりあえずは、エリザのメモ書きしておかねばっ!!

てことで、以下、ウィーン版エリザベートを観たお話しです。
興味ないぜよ!って人はスルーされたし。


華ちゃん>>
いろいろ世話になったねー。
ありがとちゃん。
よく考えたら、大阪を一緒に回ったのって、超ーー久々やったね♪
ちょっと昔に戻ったみたいで楽しかったよ(^^)








「ウィーンまで観に行くことを思ったら全然安いじゃん!」

値段の問題じゃーなかったよ。
全然、普通のミュージカルとして良かった。
てか、私好みのミュージカルだった。

特に、トートの歌い方が良かった。
てか、私好みだった。>容姿は別(爆)
容姿の点からすると、ルドルフが人気です。>日本人が好きそうな王子タイプ

ヅカバージョンのエリザベートってーのは、楽譜の音譜に忠実に歌ってる感じが強い。
これは、エリザに限らず、どの作品でも言えることだけど。
その分、見せ場が多いような気がする。>ダンスって言うのかね。

もちろん、譜面通りに歌うってのは基本だし大事だけど、わたし的には、もうちょっとセリフっぽく歌ってる方が好きなのであります。
かと言って、ネチネチ歌いあげてるのも嫌い。>イライラするのよ
程好い程度ってのがあるのよねー。>ワガママ

ウィーンバージョンは、その辺がとっても私の嗜好に合ってる出来具合い。
んで、特に程度の良かったのが、さっきも言ったトート閣下だった訳でして(^^)

でも、1つ難点が。。。
ドイツ語で歌ってるので、字幕が舞台の両脇に表示される設定。
字幕も必死で読まなきゃいけないけど、舞台上の役者さんも観なきゃいけない。
これが、結構大変。
左目で役者さん、右目で字幕。
なーんて器用なことが出来たら良いのに><と思うこと、しばしば。

これが2回鑑賞予定が入ってるなら、1回目は字幕重視でストーリーを追い、2回目は役者さん重視で舞台そのものを鑑賞、ってできるんだけど、今回は1回しか観る予定を組んでないから、とにかくどっちも!!って勢いでして(汗汗)
せっかくだから、もう1回ぐらい観たいよぉー(T_T)

やっぱ、舞台もコンサも2回以上観なきゃダメだね。


そうそう。
観ながら、途中、思わず華ちゃんと目を合わせて「ん?」と言ったこと。

どんな舞台にも見せ場やら、ここ一番!ってシーンがあるでしょ?
もちろん、エリザにもあります。
そして、それがどこなのかが全部わかるシステムになってた。>今回に限り^^;
だって、そのシーンになると、2階席か3階席かわかんないけど、真ん中付近にいる一部集団から歓声(と言うか殆ど悲鳴)が聞こえてくるんだもん。

あとで華ちゃんに
「やってる人は、ウィーン版の常連さんかねー。
 あれは、歌舞伎の掛け声と同じようなものなのかも」
なんて言われて、ほぉーっとちょっと納得してみたり。

いやぁー、新鮮な体験だったよ(^^;


芝居の内容うんぬんは、今回のがリピできてないので、何とも十分には言い切れないんだけど、ヅカバージョンとウィーンバージョンとで、微妙に違いがあるっぽい。
観る人の観方によっても違うだろうけど、ヅカバージョンは観てると「エリザベートが主役なの?トートが主役なの?」となっちゃうんだよね。
ヅカバージョンは、男役トップさんが目立たなきゃいけないから(苦笑)、"トート"も前面に出てるってやつで、ヅカ仕様にヅカらしく作り上げられてるって感じ。
ウィーンバージョンは、タイトルが物語ってる通り、主役"エリザベート"重視な感じ(に思われ)。
東宝版(一路さんがエリザベートをやってるバージョンね)は観たことないんだけど、どちらかと言うとウィーンバージョンに近いらしい。>華ちゃん、そうなん?

まっ、どっちが良いかってのは好みによるって気もするね。


それよりも、何よりも、(日本語訳では)『夜のボート』が鳥肌物でめちゃめちゃ素敵でした。
二幕終盤、ヨーゼフとエリザベートが再会し、2人の心情を歌い上げるシーン。

  「夜の海に浮かぶ 二隻のボートのような私達
   近づくけれども すれ違うだけで
   それぞれのゴール目指す」

お互い愛し合ってるのに、すれ違ってしまう・・・
2人の間に出来てしまった溝は、深く深くどうしようもないもの・・・
とっても悲しく切なく、胸が痛くなったよ。

そんな切なくなった私を、いつも置いてけぼりにしてくれるのが結末。

エリザベートはトート閣下を選んだの???
死んだからトート閣下の元へ行ったの???

いまだに、この辺りの答えがみつかりません。。。
私って、おバカ???!!!


お芝居って奥が深いです。
だから、何度も観たくなるんだろうけど。

『エリザベート』、凄く良い作品です。
DVDもいっぱい出てるので、機会があれば、ぜし、触れ合ってみて下さい。

んで、結末がどうなのか、誰か私に教えて下さい(爆)
by happie_happie | 2007-04-09 17:33 | play, musical, movie
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